Voice Leader - 私達の活動 -
私達Voice Leader(ボイスリーダー)チームは、1人でも多くの、声を失う患者様とそのご家族のサポートをしていくことが最大の目的です。
下咽頭癌と実体験
実の父親が下咽頭癌ステージ4期(末期)と診断され、手術により声を失うことをきっかけに、自分の声で発声できるソフトウェア「Voice Leader(ボイスリーダー)」を立ち上げました。声を失った父親にとって、自分の声で発声できるVoice Leaderはパートナーと言っても過言ではありません。自分の声を失うことは本人にとっても家族やパートナーにとっても非常に厳しい現実となります。声帯や喉頭の摘出を余儀なくされた患者様は、命と引き換えに失う代償も大きいです。私達はその代償を可能な限り軽減させることを目的としています。
父親、「中村定雄の闘病日記」を通して、癌の実体験や家族のサポートをお伝えできればと思っております。
SAMPLE VOICE / サンプルボイス
Voice Leaderとは、ノートパソコンを主軸とした「自分の声で発声ができる音声システム」です。
喉の手術で声がでません |
これは何ですか? |
Voice Leader / ボイスリーダー とは?
Voice Leaderとは、ノートパソコンを主軸とした「自分の声で発声ができる音声システム」です。通常の人工音声ソフトとは異なり、本人の肉声で音声を読み上げることができます。手術で声を失う前に、まずは、声を残しておくこと自体に意味があると感じております。写真アルバムのように、いざと言うときに本来の声が残っているというメモリアルなモノ。
私達の理念
私達Voice Leader(ボイスリーダー)チームは、1人でも多くの、声を失う患者様とそのご家族のサポートをしていくことが最大の目的です。